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自宅や出張先からも学内と同様にメール機能を利用できる環境を実現。
マニュアルを読まなくても直感的に理解できる使いやすさがポイント。

事例概要

導入企業 岩手県立大学 様
事業内容 文教(大学)
導入目的 学内をはじめ、学外からも電子メールを使用できる環境の実現。
導入のメリット
  • 職員や学生が自宅や出張先からも学内と同様のメール機能を利用できる
  • マニュアルを読まなくても利用者が直感的に理解できる使いやすさ
  • カスタマイズにより実現したログイン時の利便性
  • LDAPサーバーと連携した共有住所録をActive! mailから閲覧できる
  • 導入後のトラブルがほとんどなく、メンテナンスにも手間がかからない
システム概要 Mirapointをメールサーバーにし、親和性の高いActive! mailを全職員と全学生で利用。
ログイン時に学部名称などをプルダウンメニューで選択することで@以降のドメイン名を入力しなくて済むようにカスタマイズし、LDAPサーバーと連携した共有住所録もActive! mailから閲覧できるようにしている。
提供ソフトウェア Active! mail UNIX版(サイトライセンス 5,000ユーザー版)

導入のきっかけと導入前の課題

岩手県立大学は、平成6年に岩手県が発表した県立大学整備構想に基づき、平成10年4月1日に開学しました。IGRいわて銀河鉄道滝沢駅から徒歩12分、岩手山を仰ぐ自然豊かな大地にキャンパスが広がり、教職員約320名と学生約2,600名が在籍しています。
同大学の学内情報システム総括担当の佐藤聡主査は、Active! mail採用の経緯について、次のように話しています。

「開学当初から、全教職員と学生にはメールアカウントが配布されていましたが、3,4年が経過すると、電子メールに対する改善要望も出てくるようになりました。その中で特に多かったものが、自宅や出張先からでも学内と同様のメール機能を使いたい、という要望でした。そこで、平成16年のメールシステム更新時に、Webブラウザーだけがあれば学内外から利用できるWebメールを導入することにしたのです。」

学内情報システム総括担当
佐藤聡主査

開学当初から同大学では、情報システムの運用をアウトソーシングしてきました。地元IT企業の株式会社アイシーエス社員がキャンパス内に常駐し、ヘルプデスク対応も行っています。Webメールの導入にあたっては、佐藤氏が中心になり株式会社アイシーエスの協力を得て、利用者の利便性の観点から4社の製品を比較検討し、Active! mailを採用しました。

実績と性能、そして使いやすさを重視してActive! mailを選択

平成16年のメールサーバー更新では、Mirapointという有償の製品を選んでいます。その理由について、佐藤氏は次のように説明します。

「大学にとってのIT基盤は、何よりも止まらない安定性と、十分な性能が求められます。そのためIT基盤には、サポートなどがしっかりした製品を選ぶ必要がありました。いまや、IT基盤が止まると、大学全体が止まってしまいます。これは、一番怖いことです。情報システムを運用する立場から、多少のコストが発生してもIT基盤サービスを円滑に提供すること大切だと考え、postfixなどのフリーウエアではなく、実績があり、かつサポートが充実しているMirapointを採用したのです。」

メールサーバーと同様に円滑な運用を条件として、佐藤氏は代表的なWebメール製品を比較検討しました。その評価項目は、安定性や基本機能に加えて、メールサーバーとの親和性など、多岐にわたります。加えて重視したポイントが、使いやすさでした。

「実績や機能だけではなく、利用者の利便性の観点から、マニュアルを読まなくても利用者が直感的に使えるかどうかが重要でした。また、システムを構築する立場からは、メールサーバーとの親和性を評価しました。そうした総合的な判断から、Active! mailの採用を決めたのです。」と、佐藤氏は話します。

ログイン画面をカスタマイズするなど、使い勝手を重視した工夫

教職員や学生に対して、学内をはじめ、学外からでも電子メールを使えるようにするために、Active! mailの導入を決めた岩手県立大学では、ログイン画面に対してカスタマイズを行いました。
Mirapointとの連携の際、ログイン画面のユーザー名の入力として、@以降を含むメールアドレスすべてを入力する必要があったため、利用者の利便性に配慮し学部名称などをプルダウンメーニューから選ぶことで、@以降のドメイン名を入力しなくて済むようにしたのです。
このカスタマイズによって、利用者はActive! mailのログイン画面からユーザーIDとパスワードを入力するだけで、容易にログインできるようになりました。
佐藤氏は、Active! mailの運用や今後について、次のように話しています。

「LDAPサーバーと連携した共有住所録も、Active! mailから閲覧できるようにしています。名前やメールアドレスの一部から検索できるので、便利に使ってもらっていると思います。
また、メンテナンスにおいては、ユーザーIDの追加や削除でのActive! mail側の作業は一切必要なく、LDAPおよびメールサーバー側の作業で完結します。Active! mail固有の追加作業はありませんので、とても楽です。導入から2年近くが経過していますが、Active! mailに関するトラブルはまったくなく、メンテナンスにもほとんど手間がかかっていません。
今後も安定したIT基盤サービスを継続するために、次期システムに向けて教職員や学生からの要望のリサーチや、システムの見直し改善を行っていく予定です。Active! mailも時代のニーズを捉えた機能拡張が行われ、更に操作性が向上することを望みます。」

その期待に応えるように、Active! mailはマニュアルなしで直感的に使えるユーザーインターフェースを提供し、より利便性の高いコミュニケーションツールとしての機能を充実させていきます。

岩手県立大学のメールシステム。安定運用を重視して採用したMirapointとともに4機のActive! mailサーバーを用意している。

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